一般社団法人 放送人の会

会の設立

☆☆誕生の経緯☆☆
「放送人の会」誕生の背景には、1990年代にNHKや民間放送のテレビ番組で、いわゆる「やらせ」や捏造(ねつぞう)が頻発(ひんぱつ)し、社会から厳しい批判を浴びたことへの危機感がありました。そこで、視聴者をはじめ、社会からの信頼を回復すべく、テレビ制作者が中心となって、お互いの情報交換と情報発信をすることを目的に、1997年12月に会を創設しました。
2013年4月1日、「放送人の会」は一般社団法人になりました。これにより、会の運営基盤の安定を図り事業活動の一層の自立を期します。

☆☆「放送人の会」とは?☆☆
「放送人の会」は、NHK、民放、プロダクションなどの枠を超えて、番組制作に携わっている人・携わっていた人、放送メディアおよび放送文化に強い関心をもつ人々が、個人として参加している団体です。
私たちは放送について考え、放送や放送関連分野に関するさまざまな問題について情報を交換し、発信しています。会員相互に刺激し合いながら、常に社会に対して開かれた集団として、世代、組織、ジャンル、地域や国を超えて発言し、活動してまいります。
ここでいう「放送」とは、地上波・衛星・インターネット、CATVなどの伝送手段を問わず、不特定多数に配信される情報形式を意味します。

「放送人」とは次のような人々のことです。
  1. 放送番組、放送情報、放送広告の企画・制作・編集、その他放送関連事業全般に携わっている人、携わったことのある人
  2. 放送番組、放送情報、放送広告など広く放送文化についての批評・評論・研究活動をしている人、あるいは放送産業・放送技術・放送制度などについての研究活動を行っている人
会を構成する主体は個人(正会員)です。また、法人・団体等(賛助会員)も大切なパートナーです。
→「放送人の会」定款(※PDFで開きます)

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